マンボー明けから徐々にお客様も戻って来てはいたのですが、8月に入ってコロナ感染者の増大に伴い、平日の通常営業のカラオケのお客様がめっきり減りました。そんな状況でも、「ネットを見て来た」と言うことで楽器を持って来られるお客様や、「近所の居酒屋さんで聞いて来た」と言う、新しいお客様のご来店が結構あります。そして、そんな新しいお客様にお店の雰囲気や音響を気に入って頂いて、常連になって頂いたり、何度もリピートでご来店頂いたりと、日々新鮮な気持ちでお客様と向き合うこの頃です。
こんな状況がいつまで続くのか判りませんが、平日は広い店内で、十分なソーシャルディスタンスも確保出来る状態で営業しておりますので、コロナ禍で長い間来られていないお客様もたまには遊びに来てくださいね。
さてさて、平日はこんな状況で割と余裕をぶっこいている日も多いのですが、週末のイベントはありがたいことに、いつもかなり盛況で、平日と週末の落差を凄く感じる今日この頃です。そして特筆すべきは、コロナ禍で活動を控えていたアーティストの皆さんのパワーが凄いと言うことです。
このひと月ほどのライブを振り返っても、2回目を迎えたH2さんの主催するブッキングライブや、ミナミのBarロージーさんの「ロージー祭り」の出演者の皆さんは、非常にハイレベルで、コロナ禍での沈滞を想像出来ない程のサウンドをアウトプットされていました。きっとコロナ禍の中でも、それぞれの皆さんがコロナ明け(マンボー明け)を目指して、鍛錬や精進を重ねて来られたのだと想像します。
一番最近のライブは先週末に開催された、地元寝屋川のミュージシャン「犬丸翔太郎」君のワンマンライブ!でした。ACORDEは着席キャパ100ですが、アマチュア&自主制作のアーティストがワンマンライブを開催して、席を埋めることは大変なことだと想像します。そして、自分の想いを歌にして、オリジナルソングを自身で歌い、観客に伝えると言うこと。これもまた大変なことですが、仕事しながら聴いていた私の心にも届くものがありました。彼は想いを伝える力のあるアーティストだと感じましたし、これからも彼を応援して行きたいと思っています。
さて、話は変わりますが、アコルデの店名の元になった「MAKO & ACORDE」と言う私とママのマコさんが中心のバンドが改名して「ACORDE BAND」として、活動を再開しようと、月例ミニブッキングライブ(以下「月例ライブ」)に毎月出演していくことに決めました。月例はオープンマイクの持ち時間拡大版のイベントで、初心者の方からお気軽に参加して頂ける内容なので、しばらく休止していてリハビリが必要な「ACORDE BAND」にはピッタリのイベントです。他のアーティストの皆さんと同じく、コロナ禍でしばらく活動を控えていましたが、ライブの開催も出来る状況になって来ましたし、せっかく自前の演奏する場があるのに、出演しないのは宝の持ち腐れでだよね~ってことで、少しずつ活動の機会を増やして行きたいと思っています。さらに、先日の月例ミニブッキングライブでは、何組か直前に出演辞退があって出演枠が出来ましたので、急遽私もソロで演奏させて頂きました。
ステージの緊張感と、アドリブが決まったときの高揚感や達成感など、やっぱりライブは最高です!良い演奏を聴くのも楽しいけど、自分で演奏するのは100倍楽しい!ACORDE BAND」ではベース&Voの銀ちゃんがMC担当で、ステージ進行も彼に任せておけば何とかなるのですが、DTMを使ったソロの時はステージに一人きりなので、今のところ演奏するのが精一杯と言う感じで、もう少しアピール出来るステージングが出来るように頑張ります!
そして「芸術の秋」ですから、皆さんも、アコルデのステージで演奏して下さいね!
ご来店お待ちしております!
Comments